まるのるま

まるのるま

海外生活、旅行を通じた体験をもとに有益な情報をお伝えします。またチワワ達との愉快な生活もお届けします。

ボストン観光 バーキングクラブ (The Barking Crab) ローカルのロブスター、シーフード料理は絶対ココ!

ボストンは、シーフード料理で有名です。特に、ロブスターやクラムチャウダーは観光ガイドブックにも記載されています。

では、どこで食べますか?ボストンで生活した私がお勧めする、観光客でも行ける場所にある、ローカルの雰囲気を楽しめるお店、バーキングクラブをご紹介します。

  

The Barking Crabってどんなところ?

 

f:id:llmarunormall:20180701223734j:plain

88 Sleeper St, Boston, MA 02210

617-426-2722

barkingcrab.com

 

ボストンの歴史あるFort Point Channelという水路の端に位置するバーキングクラブは、市内で最も愛される待ち合わせや食事のスポットのひとつとなっています。 2014年にはオープン20年目を迎えます。

 

The Barking Crabは1994年5月に夏の屋外レストランとしてオープンしました。当初の3年間は、ヴィーナス (Venus - Seafood in the Rough) として知られていました。

 

セカンドシーズンが成功した後、隣の店 "Neptune Lobster"と"Seafood Market"と合併し、薪ストーブを追加して通年運営になりました。

典型的なボストンのシーフードレストランではなく、マリーナ沿いの軽くカジュアルな雰囲気のお店で、ボストンのどこの観光地からも徒歩圏内にあります。

 

メニューは新鮮なシーフードに特化した、地元のニューイングランドクラムシャック(アサリ屋さん)です。

スタッフとバースタッフは、クールでフレンドリーで知識が豊富です。人でも大勢のお友達とでも一緒に食事を楽しめます。

 

 

楽しみ方

 

このお店は紹介文通り、カジュアルなシーフードレストランです。

地元の方が多く、でもいつも人でいっぱいなので、予約なしの場合は30分くらいは待つこともあります。

 

このお店は偶然見つけて以来、大のお気に入りです。

クインシーマーケットで遊び、ボストンハーバー側に向かって歩いてい行きます。

f:id:llmarunormall:20180701223432j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223414j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223354j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223330j:plain

 

つかの間の夏のボストンを楽しむ子供たちの間を抜け、ハーバー内をさらに歩いていきます。ここでゆっくり本でも読みたいくらい気持ちのいい場所です。

f:id:llmarunormall:20180701223326j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223336j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223350j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223354j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223447j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223427j:plain

 

するととても風情のある橋があります。

隣に新しい橋が架かっていて日常生活にはそちらがつかわれています。

この古い橋も歩いてなら渡れるようです。

たまに船が通ると、橋が横回転し、しばらーーーーく渡れなくなってしまいます。

f:id:llmarunormall:20180701223511j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223457j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223501j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223508j:plain

 

これを渡り右手に、平屋の赤い小屋があります。ここがThe Barking Crabです。

f:id:llmarunormall:20180701223526j:plain
f:id:llmarunormall:20180701223704j:plain

  

店内はカジュアルでお店の人はフレンドリー。

f:id:llmarunormall:20190701234719j:plain

シーフードはどれも美味しく、ここなら気兼ねなく手を汚してロブスターを足の先まで食べられます。

だって、お店のランチョンマットにロブスターの食べ方が描いてあるし。

f:id:llmarunormall:20180807111149j:plain

 

また高級シーフードレストランと違って、一品の量が多くなく、たくさんの種類を堪能できます。

 

付近の水路にちょっと不思議なものが浮かんでいます。演出かな。面白いです。

f:id:llmarunormall:20180701223504j:plain

 

今日はとんでもなく大きなロブスターが手に入ったらしく見せてくれました。

ボストンでは、日本でいうマグロのように大きなロブスターを誇りにし、そして飼っています。

f:id:llmarunormall:20180701224803j:plain

 

今日はオイスターと、ロブスターとロブスタービスク、クラムフライとクラムチャウダーを堪能しました。

f:id:llmarunormall:20180807111632j:plain
f:id:llmarunormall:20180807111617j:plain

f:id:llmarunormall:20180701223726j:plain

ぜひここでボストニアンの日常の雰囲気を味わってみてください。

 

帰り道も歩きます。ボストンでは夏から秋にかけて、あちこちでイベントを開催していて楽しめます。

f:id:llmarunormall:20180701223746j:plain

f:id:llmarunormall:20180701223617j:plain

ボストンのロブスターのお店ではあまり食べやすい道具を出してくれません。

可能なら殻割りとカニスプーンが欲しいです。