ボストン観光 ファニエルホールマーケットプレイスで 観て聴いて、食べて買って、あそぼ
ファニエルホールマーケットプレイス はボストン市中心部に位置するショッピング施設で、ファッション、グルメ、ギフトのショッピングを楽しむことができる場所です。
週末には路上イベントが開催されていたり、シーフード料理を手軽に食べられたりとぷらっと歩くだけでも楽しめるのでおすすめです。
ファニエルホールマーケットプレイスってどんなとこ?
ファニエルホールマーケットプレイスは巨大ショッピング施設です。観光でわざわざショッピング街に行かなくても、と思うでしょうが、東側はボストンハーバー、東には市庁舎やOld State HouseなどのGoverment Center街があり、ボストンの街並みを観光すればきっと通ることになると思います。
休日には様々なイベントが開催されており、とくに手品やダンス、音楽などのパフォーマンス系が多く、まさにアメリカンな盛り上がりを楽しむことができます。
このホールは、マサチューセッツ州ボストン市中心部に位置する歴史的建造物で1824年から2年を費やして建設されました。
名称は当時の市長のJosiah Quincy3世から採用され、当時全米最大のショッピング施設の1つとして国定歴史建造物に認定されています。
ここはまさに観光地で、すべてが基本的に高めの価格設定になっています。
それでもクリスマスには大きなツリーなどが展示されたりと、手軽に非日常を体験できるため、よく訪問します。
クインシーマーケット っていうのもよくガイドに載っているけど違いは?
ガイド本には「クインシーマーケット (Quincy Market)」と記載され、同じ場所が記されていることがあります。
グーグルマップで調べても同じ場所が出てきてしまうので混乱しますが、クインシーマーケットは、ファニエルホールマーケットプレイスの一部です。
ホールのマップを見ると一目瞭然です。
おすすめの楽しみ方
地下鉄のGovernment Center駅またはAquarium駅が最寄りの駅です。
Government Center側から行くと、周囲には州議事堂や市庁舎などの大きな建物を通り抜けます。
マーケットプレイスの入り口に着くと、アメリカ合衆国建国の父 サミュエルアダムスの銅像があります。その後ろには ギフトショップが入っていて、地下にはトイレがあります。
さらに奥に進むと ホールが見えます。この長い建物の外側両脇に様々なお店が並んでいますが、建物の中にもずらーーーーっと食べ物のお店が並んでいます。
屋台のような雰囲気です。
ホールの建物にも大きくクインシーマーケットと書かれているのでファニエルホールマーケットプレイスとの違いに余計に混乱しますね。
マーケットの中心に主に飲食店、その周囲にその他ショップが並んでいます。
散歩しているだけでも、イベント、いろんな銅像、馬車など様々なものに出会い、楽しめます。
ここは平日でも人がいっぱいです。
食事に関しては店はどこにするか悩みますが、ホールの屋台みたいなところでは、好きなものを見つけて購入したら、建物中央部に食べる場所が用意されているので移動します。
しかし人がいっぱいで場所を確保するのは大変です。たいてい私は立食です。小さいお子様がいる方は食べる場所を確保してから挑んでください。
ここで無理しなくても、専用席が用意されたお店もありますし、少し東に歩くとボストンハーバーにもレストランがあります。
落ち着いて食べるにはレストランをお勧めします。
クラムチャウダー、ロブスターロール、クラムフライなど、ボストンの味をぜひ堪能してください。
ボストンに来たら、まず最初にここに来る方も多いと思います。
ここは中心地なので、歩いて行ける範囲にたくさん観光地があります。また知らなかったイベントが開催されていることがあります。新たな発見があるかも!