ボストン観光 Back Bay ボストンの趣きある街並み
Back Bayとは、Copley駅を中心に、ボストンコモンという公園の西側、チャールズリバーサイドの一帯のエリアを言います。ヴィクトリア朝の茶色の建物が並びその美しい街並みが有名です。周辺にはショッピングセンターなどの近代的な建物やホテルもあり、観光地のひとつとなっています。
Back Bayの街並み
ボストンは都市整備により、以前ここにあった湿地を開拓し、ブラウンストーンを使ったビクトリアンハウスやエレガントな教会が建設されました。
高級店やレストラン、贅沢なホテル、世界でも有名な建築物を誇り、注目を浴び続けています。
Copley 駅から西側へ広がっている地域で、ショッピングセンターから教会まで、近代と歴史的建造物の両方を楽しめます。
また観光だけでなく、スーパーや美容院などがあり生活の拠点でもあります。
建築物
日常のBack Bayについては、旅行サイトなどに多くの情報があります。
今回はクリスマス前にBack Bayに行ってみました。
Trinity Churchには控えめにリースが装飾されていて荘厳華麗です。
少し離れたところに大きなツリーが設置されています。
教会の前は広場になっていますが、そこに立っているだけで心鎮まる雰囲気を醸し出しています。
Trinity ChurchがあるCopley Squareは、教会だけでなく歴史のあるホテルなど、ヨーロッパから引き継がれた古き良き建造物が立ち並んでいます。
一方で、ショッピングセンターは近代的な建物であり、内部はゴールドで統一された大規模なクリスマスオブジェが飾られ、多くの買い物客でにぎわいます。
せっかくなので、ボストン市民で知らない人はいないであろう有名なレストラン、Atlantic Fish Companyで食事をしました。
たまたま予約せずに入れましたが、席はいっぱいです。
New England Lobster Feastを注文しました。アメリカのメニューにはほぼ写真がないので不安ですよね。
大抵いつも注文しすぎます。
でもアメリカでは心配いりません。
食べきれず残していると「Do you want a box?」と聞いてくれます。Yesと言ってボックスをもらいましょう。
ボックスに残り物を入れて持って帰れるので、スープ以外は、無理せず残して持ち帰り夜食や朝食にしちゃいます。
冬のBack Bayはビル風がありかなり寒いです。上着を忘れないでください。