ロブスターは大西洋で採れる大型の食用エビで、オマール海老とも呼ばれます。
塩茹でたロブスターはごりゅごりゅとした食感で、顎が疲れるくらいの弾力があります。溶かしたバターにつけて食べると、もうその味に虜になります。
大西洋岸にあるボストンで習得したロブスターの美味しく食べる方法をお伝えします。
ロブスターってなあに?
ボストンで食べて以来、誕生日にはロブスターを食べる私の大好物です。
ロブスター漁は時期が決められており、旬は4~6月と12~1月です。 ちなみに、フランス料理によく使われる「オマール海老」と同じものです。
美味しい食べ方
ロブスターの食べ方には主に、茹で、蒸し、焼き、加工調理(サンドウィッチやスープなど) があります。
一番のお勧めは、「自宅」で「茹で」て食べることです。
ロブスターはレストランで注文すると、調理し味付けされ盛られて出てくることが多いですが、ロブスターで有名なボストンでは、活ロブスターを購入し新鮮なまま自宅で塩ゆでして食べることをお勧めします。
ボストンのお店で、ロブスターの食べ方が書かれていました。
この通り全部食べようとすると、ロブスターをむしゃぶり食べることになり、残った殻の状態も含めてけっこう恥ずかしいです。
なので、ロブスター丸ごと一匹を満喫するには、自宅で食べるのが一番です。
具体的にどのようにロブスターをどう調理するか、一尾あたりの調理法です。
・1~1.25ポンド (453~567g) が食べやすく、おいしい。
・大きな鍋に「水2リットル」と「塩大さじ2杯」を用意し沸かす。
・沸騰したらロブスター1尾をそっと入れ、15分程度(上記サイズの場合)茹でる。
・バター15gを溶かす。ロブスターの身をつけて食べる。
(2尾目以降は同じ鍋でそのまま同じ要領で茹でます。)
日本でも活ロブスターを購入することが可能です。本当に生きたまま送られてくるので驚きです。
カニを食べるときの、殻割りやカニスプーンがあるとより食べやすいです。
ボストンでロブスターが食べられるお店
ボストンのグルメは、ロブスター、クラムチャウダー、オイスターなどが有名です。
そこで、良く訪れたロブスターが食べられるお店を紹介します。
ボストンに行ったらぜひ食べてください。
上の3つは有名なお店で、観光地にあります。下の2つのお店はローカルなお店です。
Legal Seafoods
空港にもお店があります。東海岸を中心にいくつか店舗を展開しています。
Union Oyster House
ボストンの中心地にある有名な老舗です。
Atlantic Fish Company
ボストン中心地のバックベイ地区にある有名なシーフード料理店です。
The Barking Crab
おすすめ!観光地にあるがローカルな雰囲気を楽しめます。Boston Tea Party Ships & Museumの近くにあります。
Woodman's
マサチューセッツの人はほぼ知っていますが、ボストンから車で45分かかります。
Alive & Kicking Lobsters
ケンブリッジ市にあります。ボストン住まいの友人のおすすめです。
調理されたロブスター
加工調理されたロブスターもめちゃくちゃ美味しいです。
ロブスターロール
ロブスタービスク
新鮮なロブスターはその素材を楽しむため塩ゆでがおすすめです。
もちろん加工調理されたロブスターもおすすめですが、まずは塩ゆでロブスターを堪能してみてください。